LDKの置床工事 LDKの置床を敷いていきます。外壁側の根太は設置してあるので、残りの根太を取付し、清掃します。洗面所と同じように床下にグラスウールを敷き詰めます。グラスウールを敷き詰めながらパーティクルボードを設置。互い違いにずらしながら配置、レベルを確認し調整しながら進めます。 ▲PageTop
洗面所の置床と靴入れ 仮置きだった洗面所の置床を仕上げます。ユニットバス工事や排水管交換、微妙に便器排水位置がずれていたり、ウレタン断熱吹付があったり、いろいろあったので固定が出来ませんでした。荷物置き場に使いたい理由もあり仕上げます。いったん床を外し、清掃をします。で、玄関になる位置にちょっとした靴置き場を作成。床下のわずかな空間を使います。便器の配管が奥にあるので、ぎりぎりの所で仕切りました。靴が2足入るかな・・・奥行は私で試したので28cmでも大丈夫!(笑)床下に断熱材を敷き詰めました。通常は行わないのですが、遮音を兼ねて敷き詰めます。そして、置床を設置しレベル調整して固定します。このように靴置き場は手が入らないので先に仕上げました。あとは合板を捨て貼りして完成!!今日は靴置き場で時間がかかり過ぎたので次回に持ち越し。だいぶ形になって来ましたね! ▲PageTop
現場発泡ウレタン吹付断熱です!! さてさて、やっとここまで来ました!!いよいよウレタン吹付工事です。朝一で時間をとり、入念にチェックします。忘れている作業はないか、下地は大丈夫か、補強は問題ないか、配管や配線など設備は大丈夫かなどなど。。。よし!OK!!で、職人到着。マンションの注意事項や段取りを説明し、準備開始。マンションの駐車場をかりて設置。ホースをずーーーっと。。。まだまだ。。。4階の非常階段から建物に入れます。廊下を通り、部屋まで。。。やっと部屋の中まで来ました。作業前にはこのように全て養生します。かなり飛散し、全然剥がせませんので、きっちり養生確認。吹付開始!2液をノズル先で混合し、壁い吹付します。けっこうテクニックが必要です!!全体に吹付が完了し、養生を剥がします。この段階で吹付厚を確認し、下地から出っ張る部分は削ぎ落とします。最後に細かい部分は、カートリッジガンで充填します。2液では全体に広く吹付するので、狭い部分は後でチェックし充填です。私も全てチェックし、隙間がある部分などを指示し吹付させます。ウレタン吹付完成!!!ご覧のように、外壁から1m程度は天井及も壁も余分に吹付します。これは、外壁から熱が伝わってくるのを防ぐためです。基本的に外壁から1mは吹付するのが理想です。これを、建築用語で【メーター返し】と言います。今回、下の写真部分もウレタン吹付しました。実は作業途中で理事長さんや他の方が気になるようで見に来られます。その際に、エレベーターの音がけっこう聞こえるのよねー、と情報をもらいました(笑)この真裏がエレベーターですので、昇降する際の音の伝わりをウレタン吹付し軽減させました。施工前と施工後では、けっこう違うはずです。ちなみに、躯体もブロック壁とコンクリート躯体の境目があり、以前の和室壁が割れていました。今回は、下地の組み方を2層にし、なるべく地震時に振動を伝えさせないようにしています。ここは、サービスでウレタン吹付をさせております。ついでに、お願い!!と頼みました(笑)1日でウレタン吹付作業は完成です!どうでしょう?だいぶ暖かそうでしょ?冬や夏、だいぶ違います!新築マンションは標準でウレタン吹付がされています。中古マンション購入や新築マンションを考えている方は、断熱状況をチェックしましょう!!後からは出来ないので、かなり重要です。 ▲PageTop
ウレタン吹付前の壁天井下地(スクリューパッキン) 今回、壁にウレタン吹付断熱を行います。築年数が古いので壁や天井などに何も断熱がありません。解体後、ご提案し採用となりました。ウレタン吹付にあたり、工事順序や作業内容が大幅に変わります。吹付した後には出来ない下地などを先行して行います。レンジフードダクトや換気口などの貫通部なども先に工事しておきます。壁の黒い丸いものは、フクビのスクリューパッキンという製品です。今まではウレタン吹付の場合、GL貼りという方法でボードを貼りました。GLとはGLボンドというセメントのようなものを水と混ぜ練り合わせた物です。それをボード裏に団子状にし、貼り付けでボードをウレタン吹付した壁に押し当て固定する方法です。GL貼りの場合、水分を含んでいるのでGL部分がカビたりすることがあります。今回は、それを防ぐために乾式工法で水を使わない、フクビのスクリューパッキンにしました。また壁もデコボコしているため、ボードを固定する際に微調整が出来ます。壁状況により、調整出来る範囲が違うスクリューパッキンを使います。取付ピッチもビスをとめるピッチで設置するので、ある程度正確に取付しなければいけません。ウレタン吹付前の下地完成まで、1週間程度かかりました。いよいよ、明日はウレタン吹付工事です!! ▲PageTop
窓廻りの枠下地と補強 窓廻りは今回クロス巻き込みなので、枠の変わりにランバー材で加工。そしてウレタン吹付を行うので壁に固定し補強します。補強するのはウレタンを吹付した際に、発泡したウレタンで押し上げられるからです。かなり強い力がかかるので枠が曲がります。水平垂直に合わして枠を取付したので曲がらないように補強をしました。 ▲PageTop
ユニットバス工事 続いては、ユニットバス設置工事です。この場所に設置します。配管やダクトなど問題ないか、事前にチェックしておきます。TOTOの研修を受けたユニットバス専門の職人が組立をします。工事保証もしっかりとつきます!1日で組立完了!こちらが入口です。壁位置もギリギリに立てているのでぴったり入ります。実は解体段階では上階の排水管位置が換気扇にぶつかる可能性や躯体の梁が天井に当たるかも。。。といろいろ懸念事項がありました。全て問題無く解決!こちらの思い通りの位置で設置出来たので一安心!! ▲PageTop
サッシカバー工法 さてさて。。。やっと再開です!(笑)築年数の経っているサッシなので、新しく変えます。変えるといってもマンションの共用部なので管理組合へ申請し、承認を受けます。撤去は出来ないので、既存サッシ枠を残し新しい枠を上からかぶすカバー工法でリフォーム。このように既存枠の上に新しい枠を取付けます。建付けや納まりを確認します。施工前①施工後②施工前②施工後②施工前③施工後③施工前④施工後④このようになります。前のサッシ枠の内側に設置するので、以前よりは開口が5cm程度小さくなります。性能はぐーんと向上!気密性や防犯性、防音性、断熱性能などかなり違います!ガラスも複層ガラスなので結露改善に効果有り!音も以前と比べ全然違います!ご興味のある方はお問い合わせ下さいませ。【石坂工務店のホームページ】http://www.ishizaka-info.com/【お問い合わせリンク】http://form1.fc2.com/form/?id=510324 ▲PageTop